今週のお題「叫びたい!」
80年代の楽曲は今でも沢山使われている
もう何年も前から思っていた事なんですが、テレビとかを見ていて
BGMで流れている曲が「あ、懐かしい」って思う事がとても多い。
そして、そのほとんどが洋楽、邦楽問わず80年代の音楽です。
もちろん、自分の若い時に夢中になって一番音楽を聴いていた頃
だから、BGMなのに耳につくという事は当然あるのですが、それだけ
ではなく、もう30年以上前のものなのに全く古臭い感じを受けない。
そして、特に日本は戦後の高度経済成長で正に絶好調の時代だったので
とにかく明るい。
「80年代 本当に楽しかった~!! でもまだまだこれから」と叫びたい。
僕は1961年生まれなので、80年代というのはほぼイコール20歳代を過ごした
時代になります。 80年3月に高校を卒業して、4月から大学生というまさに
わくわく感まっただなかから僕の80年代ははじまっています。
1980年の邦楽ヒット曲
この年の邦楽はかなりの名曲がずらーり♡です。
ちなみに売り上げBEST3は
第一位 「ダンシングオールナイト」 もんた&ブラザース
第二位 「異邦人」 久保田早紀
第三位 「大都会」 クリスタルキング
です。ちなみに、この第三位までが100万枚以上のいわゆるミリオンセラー!
1年で区切るランキングはどうしても前年の年末からその年のはじめに出た
曲が有利になるのですが、異邦人と大都会は まあとにかくその年の
3月に高校の友達とスキーに行った時にずっとスキー場で流れていたのを
とにかく思い出します。
前年の12月に発売されている オフコースの「さよなら」が第8位なんですが
これもかなり頻繁に流れていて、それをずっと聞きながら、僕はある事に
気が付きました。
2度目の叫びたい!!
「大都会」と「さよなら」のサビはほぼ完全にハモれる!!
これ、カラオケの持ちネタで結構うけます。 要するにコード進行がほぼ一緒。
なんで「あーあー果てしない」 と 「さよなら、さよなら、さよなら ああ」
からサビの終わり「大空駆け~巡~るぅ~」と「そのままの 君だけ~」まで
ずっと一緒に歌えるのです。 興味のある方はお試しあれ。
すみません、大脱線しました。
で、この年 本当にすごいのは、第6位 海援隊の「贈る言葉」だったり
第12位 谷村新司の「昴-すばる-」なんていう名曲もあり、更には
なんと第15位に松田聖子「青いサンゴ礁」!! ええ 年間ベスト3に
入っていないどころかベスト10圏外にこの曲があるんだ。。。。
というくらい、いい曲目白押しな年なんですね。
もっと見たい人はこのサイトで見られます。
ちなみに、1980年の洋楽ランキング(ビルボードチャート)を見ると
第一位のブロンディーのコールミーはまあまあとして、そのほか 少々
メジャー感に欠けるというか、今でも残る名曲は多くはない。
そもそも第二位がピンクフロイドって。。。。(ファンの方ごめんなさい)
前年の1979年の第一位はナックのマイシャローナ(これは売れたよね)
で、もう少し下位にはロッドスチュアートのアイムセクシーだったり
マイケルマクドナルドの加入で音楽性はちょっと変わって復活をとげた
Doobie Brothersの What a fool believes なんてのがあったりする。
この曲は、最近もサントリーのクラフトBOSSのCMにも使われました。
そして、1981年になると かなりメジャーな名曲だ目白押し。
この80年代初めの頃の、ヒット曲は ディスコソングとAORが多いのが
特徴ではないでしょうかね。 1983年ぐらいからはマイケルジャクソン
の全盛期です。
自分のバンド活動
僕は、大学に入り、高校の時からの友達にバンドに誘われて、ラテン音楽
を主に演奏する、大人数のバンドに入りました。
その友達とは、50歳過ぎからまた交流が始まり、一旦はその時のバンドを
再結成(集まれたのは約半分のメンバーでしたがしたり、今は、また別
の形で一緒にバンドをやっています。
80年代の音楽、もう一度 じっくり振り返ってみようかなと思っています。