Zaki-san's Bar

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脊柱管狭窄症 手術から半年

昨年7月に脊柱管狭窄症の治療で、腰椎固定手術を受けて半年の検診

が先月あった。 順調な回復で、コルセットの装着解除になりました!

でもまだ、固定した骨が完全にはくっついていないので、もう少しの間

気を付けて生活はする必要があるけど、まずは祝着。

 

脊柱管狭窄症による足の痛みは完全に消えた

手術に踏み切った、お尻から太もも裏側の痛み(痺れというより痛い)

は嘘のように完全に無くなった。

実際にMRIの画像でも狭窄していた部分が広がって正常な空間になって

いるので、僕の場合には この手術は本当に大成功だった。

一方で、半年のコルセット生活、そして、ほぼ気にならない程度には

なったが、まだ固定した腰椎周りが寝起きなどには張った感じになるなど

長いリハビリはまだもう少し続く。

人間は、痛い苦しいといった病気やケガの辛い記憶は忘れていくように

できているらしい。これは回復したら、また元気に生活していくための

生物としての生き抜くためのものだという事だが、ある意味こういう機能

のために、今のちょっとした違和感の方や回復が本当に少しづつになる

事のもどかしさの方に目が行くことも、しばしばある。

また、半年以上も、色々な行動を抑制されて、家に居る生活が中心になると

なんか心が老け込んでくる時もある。

でも、本当に術前は 歩くのも、電車などで座るのも痛くて、いつも

その事が気になってどうにも我慢が限界になったからの決断で手術を

した事を思い出すと、本当にありがたいと思える。

物事にはすべて悪い面といい面がある。 悪い事は少しでも改善するために

行動をする事、そして、いい面に目を向ける事が、少しでも前向きに

心身の健康のためになる事だと改めて感じている。

 

信頼のおける先輩や友人は本当にありがたい

昨年から、物理的な年賀状を止めてしまった。

一方で、何人かの人とはメールやSNSで新年のあいさつなどをしている。

そんな中で、若いころに本当にお世話になった上司であり、本当に信頼

できて尊敬できる先輩に、手術をした事の報告をすると返信が来た。

その方から、それは本当につらい事だったでしょう というお気遣いと

自分の経験から、そういうなにかがあった時からの回復期に心構え

として「無理せず、無茶せず、あきらめず」がいいよという事が

書かれていた。

いやー、この年になっても、良き先輩の一言は本当にありがたい。

 

そして、何も言わずに いつも通りでいてくれる家族にも改めて

感謝である。

 

コロナも少し落ち着きつつある。

焦らず、無茶せずに でも確実に前向きに色々やっていこうかな。