ギターシールド 結構 邪魔じゃありません?
人それぞれだとは思うけど、家でギター練習してると、喉が渇いたり、
ちょっとなんか食べたくなったり。。。絡まるのがうっとうしいから
3m程度のシールと使ってると、 アンプから少し離れて行動したくなる度に
ボリューム絞りいの、シールド抜ぃの、ギタースタンドに立てぃの、ってのは
本当にわずらわしいよね。
で、最近 ネットでみても かなり評判のいいワイヤレスシステムが
手ごろな値段でかえるので、思い切って買ってみました。
口コミとかでも悪評がかなり少なく、メーカー的にも信頼できそう。
かつ値段が極端に高くない ってことで、あくまでも僕の感覚で絞り込んだ
結果 Line6のG10と BOSSのWL-20が最終候補に。
値段、スペック(特にレイテンシー)、ネットの口コミなども参考にして
BOSS WL-20を購入。
結果、素晴らしい!!の一言。
家の中なので 5mまで離れない 中での話ですが
◎音の遅延は全く感じない(完全にゼロの世界)
◎音ヤセ 全くなし (それなりの3m 5,000円以上のケーブルとの比較)
当然ながら ケーブルが全く絡まない、動きまわっても全然問題ないです。
敢えて注意点としては
・充電はきちんとする事。
バッテリーが少し少なくなってくると(10分後には黄色になるくらい)
たまに、通信が途切れます。
2.4GHz帯を使っている以上 Bluetoothや電子レンジなど家の中で
使うほかのワイヤレス機器の影響度合いによって左右されます。
・大きさ、形状
これはバッテリー容量や通信の強さにも影響するので、難しいバランス
ですがある程度の大きさがあります。
トランスミッター側はギターのシールド端子の位置に影響されますが、
レスポールタイプのようなギターの側面に直角にシールドを差し込む
タイプの場合、端子と本体の角度が固定されているBOSS WL-20では
本体の長辺分そのまま出っ張るので、少し邪魔な感覚もあります。
レシーバーはトランスミッターより大きく、アンプやエフェクターの
入力端子の形状や位置によっては周囲の端子その他に干渉する可能性は
あります。
ただ、いずれにしても、きちんと充電されていれば 抜群の安定性と
音質があり、有線シールドと同等以上の品質で ワイヤレスの自由度が
得られる 優れものです!