Zaki-san's Bar

少しゆっくりしませんか? 楽しい事、好きな事 話しましょ

バンド活動再開!

バンド活動を本格再開した

ここ2年ほど、入院などもあり仕事やバンドや色々できなかったけど

今年1月から仕事を再開、で つい先日バンドも本格再開した。

高校からの友達で高校・大学と同じ学校でその頃に一緒にバンドを

組んでいた仲間だ。

メンバーはドラム、ベース、サックスの3人と僕がギター

サックスはテナーとソプラノ持ち替えできて、僕は曲によっては

キーボードも弾く。 本当は同じバンドでキーボードが居たんだけど

ちょっと体調すぐれないので今はバンドには参加してない。

ギターとキーボードってある意味特殊な楽器

実際に、この編成でバンドやってみると、特に感じたのは、

ギターとかキーボードって唯一和音を弾ける楽器なんだよねえ。。

もちろん、ベースやSAXと一緒に和音にする事はできるけど一人で

和音を弾ける楽器って実はかなり少ないんだよね。

ハープとか木琴・鉄琴系、 あるいは バイオリンも2つの弦を

弾いて和音とかあるけど まあ普通ジャズとかロックのバンドでは

使わない楽器だし、そういう音楽で複雑な和音を弾くのが当たり前

の楽器は結局ギターかキーボードになる。

そうなると、キーボード専属が居ないとギターでいろんなコードを

弾かないとバンド全体としても、音の厚みを出せない。

今更、そんな事を思ったりしながらやってます。

 

やっぱり僕らの世代はフュージョン系なんだよね

 

junsandazo.hatenablog.com

過去にも記事にしたけど、僕らの世代はロックから入って、後に

ジャズやフュージョンに行くパターンはすごく多かった。

そのあたりは上の記事に書いている。

 

で、今回 とりあえず4曲決めてやったんだけど、過去にやって

いた曲は1曲だけ、この編成で曲になりそうなものを選んで

集まりました。

なかなか面白かった その選曲は

 

Believin’ /ナニワエキスプレス


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僕が最近になって、お気に入りの曲。

ナニワエキスプレスは名前はみんな知っていたけど、大阪中心にライブを

凄く沢山やるバンドとして人気のあったバンドで、少しだけメジャーデビュー

が遅かった事もあってか、大学の頃、結局聞いたり、バンドでやったりは

してなかった。 

この曲はギターのコードでそれなりに全体を曲にできるのと、SAXも

テナーでばっちり。 実際やると、やっぱり本当はキーボード又は

もう一本ギターがあるともっといいんだけどなあ とは思ったけど。

The日本のフュージョンって感じで本当にいい曲だね。

 

Kaleidoscope /The Players


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僕の他の3人が、過去に別のバンド(僕はその頃、大阪単身赴任中)

でやっていた曲。そのバンドはキーボードを入れた4人だったんだけど

今回は僕がギターで参加。 もともとギターもはいっているけど、原曲

は、バッキングのコードはエレピ中心で、楽譜あったけど、とても

ギターで弾けるようなコードではなかった。なんでとりあえず色々

試行錯誤してギターでできるコードで弾いた。

The Playersは凄腕スタジオミュージシャンを中心に組まれた玄人好み?

フュージョンバンドで、和製ウェザーリポートとか呼ばれたりもした

知る人ぞ知る的なバンドだ。 

ちなみに、ギターの松木恒秀さんは 沢田研二の「危険な二人」の

レコーディングに参加していて、イントロの超有名なギターリフというか

ソロというかを弾いていた人だ。

これ、すげーカッコいいんだけど、単純に言えばチョークダウンという

音程を上げた状態からピッキングして音程を下げる(もとに戻す)

という奏法なんだけど、そこよりも、その時の最初の音程の上げ幅

が通常 半音とか全音とか上げるのに、これは半音未満な上げ方

をしていて 少し音痴?な感じが無茶苦茶カッコよくてスゲー難しい

というのが僕が思う所なんだよね。


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話、脱線ついでに言うと、沢田研二っていうと ギター=井上堯之 って

なるんで、この曲も井上さんと思っている人多いんだけど、実は

松木さんなんだ。 

井上さん本人がそれを話してるんだから間違いない(笑)

下の動画の29分からを見てくださいな


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いやいやー、本当に脱線しすぎた。

とりあえず、もう2曲は一旦割愛します。

 

まあ、それにしても、久しぶりにバンドやると本当に元気がでるね。

また次が楽しみだ。