Zaki-san's Bar

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2023年を振り返る その2

前回、いつのまにか年末 という記事を書いた

 

junsandazo.hatenablog.com

今年は身体のガタの治療に過ごした一年だった。

まあでも、そんなに悪いことばかりではなかった

 

野球の神様が降臨 ⁉

僕のタイガース好きは何度かこのブログでもか言っていたが、それにしても

今年は野球に関しては最高の年だった。

阪神タイガースに日本一に!!

阪神タイガースは本当に強かった。 監督が岡田さんに変わり、多くの

ファン(特に僕のような古くからのファン)が今年こそはという事で

すごく期待して始まったペナントレース

僕自身も、実は生まれてはじめて公式の球団ファンクラブに入会。

そしてタイガースの公式動画配信サイト「虎テレ」にも入って

多くの試合を家で応援した。

 

前半から絶好調のタイガースは6月に少し勢いが落ちたが、それ以外は

危なげなく勝ち進み、9月14日の巨人戦で見事に18年ぶりのセリーグ優勝

を成し遂げた

そして、その勢いを保ったまま、CSをあっさり勝ち抜いて

日本シリーズへ!

同じ関西のオリックスとの日本シリーズはそう簡単ではないと

思っていたが、予想通り第七戦までもつれたシリーズ最終戦

七対一の大差で見事に38年ぶりの日本一になった。

僕の一推し! 大山選手に応援メッセージも投稿した

 

我が母校慶應義塾高校高校野球で日本一に!!

タイガースが優勝ひた走りする中、もう一つのビッグニュースがあった

なんと、僕の卒業した慶應義塾高校夏の甲子園で優勝。

こちらは、なんとなんと107年ぶりというとんでもない快挙。

僕が現役の高校生だった頃は正直、非常に弱く、競合ひしめく神奈川

大会で勝ち進む事はほぼ皆無。

後輩達よアッパレ!

 

いやーそれにしても、今年の野球は凄かった。


2年ぶりにバンド復活

僕自身の大阪単身赴任もあって、ほぼ活動していなかった高校時代の友達

とのバンド活動は、僕の体調の問題もあってその後なかなか再開できずに

いたが、秋についにスタジオで活動再開!

来年に向けて、活動計画中!

ただ、なかなか楽器の編成が揃わず(バンド活動をする上では実はこれが

一番悩ましい所なんだよね)苦労している。

もともと、同級生だったドラム、ベース そしてギターの僕という事で

取りあえず最小限の編成は組めていたが、僕の好きなフュージョン

やろうとすると本当はキーボードがほしくなる。必要に応じて僕が

キーボードを弾く場合もあるが、2刀流はリアルタイムのバンド演奏

では無理がある。 で、もうひとりSAXが加わるところまでは目途が

ついたが、キーボード無しの4人編成で薄っぺらくならないような音を

作るには、結構 曲を選ぶ必要がある。

そんな中で、皆であーでもない、こーでもない と相談した中で

前回の記事にも書いたが、今まで 名前は聞いたことあるけど程度

でじっくり聞いてなかった2つのバンドの曲が今候補になっている。

あったよねえ ナニワエキスプレス

ナニワエキスプレスフュージョンバンドとして結構珍しい大阪の

バンドだ。 別に大した意味はないと思うけど、なぜか日本の

フュージョンバンドは東京で活動するバンドが多く、関西のバンド

は非常に珍しい。 でナニワエキスプレスはまさにそこを売り?に

して名前から「なにわ」をつけているバンドだ。

メジャーデビューが1982年だった事が恐らく僕があまり聞いて

こなかった理由だ。1982年というと僕は大学3年生になっていて

ギタリストになるっていう夢があまり現実的でなくなってきた頃。

一番良く聞いて、弾いていたのは1970年代後半から1980年

ぐらいまでのものが多い。 

なんだけど、改めて聞いてみて、これは本当に僕の好みにもドンピシャ

で、ギターの岩見さんが作って、ギターがメインの曲も多い。

今回、デビューアルバムのNo Fuseに入っていて、このバンドの

一番有名な曲 Believin’ をバンドでやろうとしている。


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無茶苦茶かっこいい曲! 最初 ギター グッチさんかと思った(笑)

 

玄人好みの渋い凄腕バンド The Players


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もうひとつが、渋めのスタジオプレーヤーなどが集まったバンド

The Playersだ。 今回は友達が別のバンドでやったことがあるというので

はじめて知った曲だが1979年のデビューアルバムに収録されている

Kaleidoscopeという曲をやろうとしている。

このバンドのギターは知る人ぞ知る大御所ギタリストの松木恒秀さんだ。

ナベサダさんやら日野照さん、松岡直也さんなどとも一緒に活動したり

しているJazzやフュージョン界でも活躍している人だが、スタジオでの

活動も多岐にわたり、特にそういう音楽を聴かない人でも知っている

沢田研二の「危険なふたり」のイントロの非常に印象的なギターの

ソロ(というかリフ?)はこの松木さんが弾いている。

僕自身それを知ったのは、実は最近だったが、(多くの人達が沢田研二

さんの曲のギター=井上堯之さんだと思っている)このギターは

本当に印象的で素晴らしいよね。 かっこいいチョークダウンの見本

だよね。また全音上がりきっていない4分の3音ぐらいのところから

チョークダウンするのがなんともたまらないねえ!

(すいませんギタリストなんで脱線しました。。。)

 


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ところで、僕は小学生の時に父親のやっていた合唱団に入っていてTVにも

結構でていたのだけど、その時に沢田研二さんとは何回か会っている。

この方、本当に真面目で楽屋では大人しく、うちの父が

「写真とっていいですか?」って聞いたら、「子供たちと一緒ですか」

って嬉しそうにして頂いて、合唱団のみんなで一緒に写真を撮ったのを

よく覚えている。

肖像権とか今はうるさい時代なので、ここには載せないけど、今でも

僕は ジュリーっていい人なんだ って子供ながら思った記憶が鮮明

に残っている。

 

いや、脱線脱線になりましたが、まあ2023年色々あったけど

いいことも沢山あったな!