今週のお題「あったか~い」
朝の出勤 マフラーがありがたい季節
本当に寒くなってきましたね。
寒い朝は、首元を暖かくするのが一番!
サラリーマンにとっては、ようやくネクタイもむしろありがたい季節です。
マフラーも昔は、ただ単に首にひっかけて スーツの上着の中に端を入れる
とか、マフラーを長辺で二つ折りにして端側をもう一方のループに入れる
ワンループ巻(うーん、ググってみると沢山画像あるんでよろしく)
とかが多かった。
未だに、おじさんサラリーマンはとりあえず的な巻き方が多い。
ただ、このシンプルな巻き方にももちろんメリットはあって、一番は
短くてカバンに入れてかさばらないマフラーでも巻ける事。
でも、サラリーマンの唯一ともいえるオシャレのシャツ+ネクタイを
隠してしまうマフラーを巻くんだから、もう少し気分もあがるような
オシャレな巻き方をしたいですよね。
オジサンでもOKなオシャレかつ暖かい巻き方3選!
僕は、ある時ちょっと長めのマフラーをバーゲンセールで手に入れた。
で、何か、いい巻き方はないかなと色々調べたり試したりした結果、
お勧めの3つの巻き方があるので ちょっと紹介します。
オジサンの画像で見苦しい点はご容赦くださいませ(笑)
まずは、基本形を覚えてください。
基本形は、マフラーをぐるっと一重巻きして胸の前に輪っかをつくった形です。
(1)ミラノ巻(ピッティ巻) と呼ばれる巻き方
基本形から、端に垂らした片方のマフラーの途中をしたから上に引き出し、
胸の前の基本形の輪の前にループを作ります。
次にその輪を作った側の手を輪に差し入れ、もう片方のマフラーを
その手でつかんで、手をいれた小さな輪の中に通します。
全体を整えて きゅっと絞ればできあがり、首元がしっかりしまって
とても暖かく、ボリューム感もでます。
(2)ミラノ巻の変形 フィレンツェ巻とかいう人もいます
次は、(1)のミラノ巻をもう少しルーズに巻く方法で、首元が
暖かすぎるの嫌な時などにとても重宝します。
基本形の胸の前の輪の下側から片手を出し、そこにもう片方のマフラー
の先を上から下に通します、。
次にもう片方も同じように 基本形の胸の前の輪に上から下に
通していきます。
全体を整えてできあがり。
カジュアルな時は、結び目を横側に持ってきて、片方の端を背中側
に垂らすなどもできます。
これらの巻き方も、基本的にはシンプルなのですが、パッと見ると
結構複雑にも見えて、首元のボリュームも自然にでて、素人のオジサン
でも、そこそこに巻けるのがポイントですかね。
(3)ダブルループ
最後にこれもシンプルながら、本当に暖かい巻き方。
ダブルループ巻を紹介します。これも色々な呼び方がありますが。
基本形から、胸の前の輪をグルっと捻じって、胸の前に小さな輪を
作ります。
その輪のうえから 両方のマフラーを差し入れます。
通したわを上に引き上げて全体を整えればできあがりです。
分かりにくかったら、それぞれ、ネットで調べてみれば、プロの解説などが
沢山出てきますよ。
寒い朝は起きるのも、朝出かけるのも おっくうになりますよね。
そんな時、少しだけでも気持ちを前向きするためにも、なにか一工夫して
みると、気分があがって楽しくなったりしますよ。
是非お試しください!
別記事で書いたのですが、実は僕は冬が好きな季節です。