Zaki-san's Bar

少しゆっくりしませんか? 楽しい事、好きな事 話しましょ

音楽とのつきあい(4)大学生時代のBAND活動

自分の子供のころからの音楽との付き合いは、このブログを始めた時に

3回書いて、中学生から高校生になるあたりまでを書いた。

そのあと、更新していなかったが、つい最近「フュージョン音楽」に

ついて記事を書いた。

この時に高校3年生の時に、学園祭の最後の後夜祭というイベントで

BAND演奏を行った話を書いたので、その続きではないが、大学時代

の音楽活動についてこんかいは書きます。

 

junsandazo.hatenablog.com

高校の友達からのBANDの誘いが来た

高校が大学の付属校だったので、のほほんと受験もせずにギターばかり

弾いていた高校時代から、そのまま大学生になった。

キャンパスも同じ敷地内であり、落第さえしなければ全員推薦で大学に

入れるという、極めて恵まれた環境だったので、友達もほぼ、皆同じ大学。

この頃は、将来はギタリストになりたい と本気で思っていたから、

当然、さあ じゃあ、BAND活動などどうするかな? と思っていた矢先

高校の友達で、今でも一緒にBANDをやっているドラムのM君から連絡

があった。

「いや、サンバとかラテン系のBANDでギター弾いてくれない?」

僕としては「もちろん、やるやる よろしく」ってなわけで結構な人数

のラテンフュージョン系の音楽をやるBANDのギターになった。

主に、松岡直哉&ウィシング の曲を演奏するBANDで、それなりに

本気で音楽をやろうというメンバーが集まったBANDだった。

学生の頃のメインのギター 

*PUはディマジオのスーパーディストーション

 

BAND夏合宿の思い出

その夏、友達の家の別荘で、BANDの合宿練習をやった。

僕の入っていたBANDが7名か8名、一部メンバーのかぶる

もう一つのBAND(6名?ぐらい)+大量の人数の食事を用意して

くれるサポートメンバーが4~5名。 総勢20名弱の大所帯で

の合宿だった。

約1週間にわたり、途中1日だけ休養日があったが、そのほかは

毎日朝から夕方まで一日中練習をしていた。

 

今から思うと、まあ若いってのは凄いね。 今じゃとてもとても

そんな体力はない。

 

当時やっていた曲

松岡直也 & Wesing : A Season of Love

Wedingのデビューアルバムの1曲目を飾る名曲

50歳過ぎて僕らのバンドも再結成したが、その時もまずはこの曲という感じ

の曲である。

最後のエレピの部分を聞くと、当時を思い出して、本当に涙が出そう。。。


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松岡直也 & Wesing : My Wonderland

同じアルバムから 高中正義のギターをフューチャーしたポップな曲

My Wonderland。 

高中正義の音楽性というかギターを本当によく出している。さすがに

松岡さんはセンスが鋭いと感じる一曲。


www.youtube.com

 

秋山一将 : I beleive in you

ちょっとマイナーだけど、かなりの凄腕ギタリスト秋山一将さんの

I beleive in you。

この曲は、ラテンではないが、キレッキレのキメが気持ちいいJazzよりの

フュージョンである。 当時の僕はこういうクリーントーンはほぼ

出していないというか弾いておらず、正直この曲はアドリブのソロに

かなり苦労した。(今でも、自信ないけど)


www.youtube.com

 

まあ、本当に楽しい思い出である。

近くの別荘の住民の方々には結構ご迷惑をかけましたし、まあ事件、事故が

なくてよかった というハチャメチャだらけでしたが。

その頃のメンバーと50歳を過ぎてまた集まってBANDをやっているのだから

音楽の力はすごいと本当に感じている。