今週のお題「お風呂での過ごし方」
僕は、お風呂が大好きだ。
ただし、入浴時間は非常に短く、10分程度がほとんど。
それでも、寒い季節にほんの3分程度でも暖かい湯舟につかると
とても気持ちがいい。
お風呂にテレビ ってあり？無し？
今年の前半まで単身赴任で住んでいた、１LDKのマンション。
小さなTVが備え付けで装備されていた。
僕は、先に書いたように いわゆる「烏の行水」要するに短時間の入浴なので
これは、不要だな と最初は思っていた。
ところが、これが、意外に便利というか、ほぼ毎回入浴時にはTVをつけていた。
一人暮らしをしてみると、意外に何か音があるのは安心感というか
他に誰もいない家の空間をすこし埋めてくれるような効果がある。
そうした意味も含めて、何かしら 入浴時にTVがついているのはBGM
のような気持ちよさもあった。
そして、こんな実用性もあるんだ と思った事は、スポーツ中継などで
最高に盛り上がって見逃したくない場面と風呂の時間が重なった時である
マンションの追い炊きの無い風呂は、お湯を張ったらすぐに入らないと
冷めてしまう。
一方で、野球の試合などが長引いて、そろそろ風呂入って寝る準備しないと
となる事もある。
大阪では、かなりの確率で阪神タイガースの試合を放送する。特にサンテレビ
などは試合終了まで放送してくれる。 そうなると、7回裏の攻撃が不発に
終わり、ちょっと今日は負けかな？という事で風呂にお湯を入れ始める。
と言っているうちに、8回裏にホームランが飛び出してなんと1点差につめよる
9回裏は1番近本からの好打順！とかいう場合 おいおい風呂はいっちゃったし
となるわけである。そんな時、ＴＶがあると逆転サヨナラの場面を皆がら
風呂に入れるという最高の入浴となるわけである。
でも、そんな時は、これは祝杯をあげなければと盛り上がって、結局風呂から
出た後によせばいいのにヒーローインタビューやら、果てはもう一度ネットで
試合を振り返ったりして、全然寝なくなったりして、本末転倒になるけどね。
アメリカに3か月出張で仕事した時 ジャグジー万歳！
若い頃、親会社のタスクに参加するために3か月ほどアメリカで仕事をした
事がある。 長期滞在型のモーテルに泊まって結構快適に過ごしたが、
何といっても日本人にとってはゆっくり湯舟につかりたいがアメリカの風呂は
無茶苦茶薄くてつかる事ができないのは皆さんもご存じの事でしょう。
しかしながら、このモーテルにはプールがついており、その横に暖かいジャグジー
までついていた！！ 季節は春で、丁度いい気候だったので、夜暗くなってから
水着に着替えてTシャツ羽織って、冷蔵庫からバドワイザー一本出してきて
いざ出陣。
誰もいないプール脇のジャグジーにゆっくり浸かって、ビールを飲むのがこの時
の最高の入浴スタイルだった。
ある時、ホテルのスタッフにそこを見られてしまった。怒られるか？とも思った
が、おおらかなスタッフは 大笑いして、「日本人は本当に夜スパに浸かる
んだね」 「ゆっくりしてね（Take your Time！）」だって。
ちなみに、そのモーテルは今も健在です。
ジャグジーの写真はなかったのですが、下の写真の左奥手の方に小さなジャグジー
がありました。（写真では見えないです。。。）
風呂につかって心身ともに癒される、本当に日本人に生まれてよかった！
