ピアノ
小学校5年生から突然、音大からプロを目指す人を教える無茶苦茶厳しい先生についたんでまあとにかく 恐怖のレッスン。
まあでも、それはすごいことで、まずは ピアノの音を出す(最初のレッスンでは「あなたの弾いているのはピアノではないわね」 とか第一声でいわれて まずはピアノの音になるように練習しましょう って事で)ために 肩から腕の力を全部きちんと鍵盤に伝えるという事を習った。 結果、ピアノを30分とか弾いてると 自分で耳が痛くなる という大音量が身についた。腕前は全然素人丸出しでも社会人になった後でも それなりのピアノ弾きの人には「おっ、音でてるね」って言われるんだから そうなんだろうと自己満足。
もう、こっちは すくなくともピアニストになる気なんざ さらさらないわけで、あとは1年に1曲づつ、小難しい曲をしあげるという積み重ね。
中2 : ドビュッシーの ピアノのために プレリュード
これだけは自分でリクエストしてやった曲でした。
高校にはいってからはさらに とりあえず難しいぞみたいな曲
リストの 3つの演奏会用練習曲 「ため息」
これは衝撃的です。 演歌?
https://www.youtube.com/watch?v=acVODwPb1G8
この曲は高校三年生の時の選択音楽の最後に全員何かピアノで一曲弾く
という時に弾いたのですが、その時の音楽の先生が 「これは僕が音大の
卒業演奏で弾いた曲です」といって とても感激していただいた思い出がある
ギターに比べて ピアノは両手で弾くというのもあって、ある程度の腕になるのに時間がかかる。 そういう意味では、ちょっと厳しい練習もあったけど、いまでも BANDで少しキーボードのパートができたり、鍵盤でMIDI入力とか、役に立ってるかな。