Zaki-san's Bar

少しゆっくりしませんか? 楽しい事、好きな事 話しましょ

2022年を振り返って 

今週のお題ビフォーアフター

 

今年も、残すところ2週間となった。

今年は、僕にとっては腰椎の手術をした事が一番の大きな変化だった。

 

junsandazo.hatenablog.com

定年後最初の仕事を年初から始めた

昨年、長く務めたICT系の会社を満60歳で定年退職、その後6か月ほど次の仕事

を探して、ようやく見つかった仕事を今年年初から本格的に始めた。

その仕事は小中学校での、ICT支援員という仕事だった。

定年後は、それまで外資系IT会社でのかなりのハードワークの連続を一段落。

何等か、自分の得た経験やスキルを活かして、世の中に還元するというか、

経済的な価値よりも若い世代に何かを残せるような仕事がしたいと思っていた。

その意味でも、将来を担う子供たちにICTのすばらしさを伝えるための仕事は

やりがいもあり、とても気に入っていた。

そんな中、1年ほど前から患っていた脊柱管狭窄症の痛みが、良くならずに

本当に残念だったが、思い切って手術をして治すという決断をして、仕事も

一度辞める事となった。

 

手術前と手術後の違い

今、ちょうど手術から5か月が過ぎている。リハビリも来年年初ぐらいで

一段落する予定にまで回復してきている。

腰椎をふたつ固定したので、骨がくっつくまではコルセットをして、少しづつ

リハビリしながらの生活を続けているので、今はほぼ通常の生活では特別

な事はなくなりつつあるが、手術直後は当然手術の痛み、違和感などもあり

それはそれで不自由な面が結構あった。

だが、手術前に、好きな仕事を辞める決断までしたほどのお尻から太ももの

裏側の強い痛みは、僕の場合には手術の効果がすばらしく、全くもって

痛みも痺れも消失している。

正直、期待以上の効果である。

 

1年の半分をリハビリ生活を続けている中で

病院に通うほかは、あまり遠出などもできず、単調な生活を半年もしていると

どうしても心の元気が少しなくなってくる。

そんな中で、結局僕を助けてくれているのは、このブログのテーマでもある

音楽(ギター)とうまい酒である。

幸い、腰の手術後も転んだりすると危ないのでほどほどに という注意は

されたものの酒は禁止ではない。(タバコは骨がくっつきにくくなるので

禁煙してくださいとの事。12年ほど前に禁煙した僕はセーフ)

また、手術後2か月ほどして、手術の痛みや違和感も大分なくなってきた頃

からギターを家で弾くのもほぼ日課になっている。

時間があまっているので、音楽理論の勉強などもしている。

コロナの影響もまだある中で、バンド仲間とのスタジオ練習は今年は控えて

いるが、来年には再開する予定である。

そうした友達とは時々チャットなどで連絡をとっている。

家族や友達のありがたみも感じる毎日である。

 

定年から1年半、結構色々な事があったが、好きなギターを弾いて、好きな

お酒を飲んで生活できている、そんな普通な日常に感謝をしている。

来年は、もっとアクティブに色々できたら良いなと思う。