Zaki-san's Bar

少しゆっくりしませんか? 楽しい事、好きな事 話しましょ

ブログを始めた年2020年 その1 まだイケイケだった年初

ブログを書く理由っていうお題の記事を書いて、このブログを始めた

のは2020年 新型コロナが出てきた年だったのを思い出した。

その前の年2019年は大阪赴任も慣れてきて、結構旅行にいったり

遊びも仕事も充実した年で思い出深いので、逆に2020年不自由な

中でなにしてたっけというのを振り返るきっかけになった。

 

2020年 年初はコロナは対岸の火事でしかなかった

NHKのHPで見ると、新型コロナに関する最初のニュースは1月6日だ。

中国武漢で原因不明の肺炎が2019年12月ぐらいから出ているというもの。

その後、結局1月30日にWHOが緊急事態であると認めるまでの1か月

本当にバタバタだったが、正直 中国発の新型のインフルエンザが発生

するのは良く知られており、今回もヒトヒト感染は限定的では?とか

以前のSARSではないが日本は大丈夫だろうというような感じだった。

その後2月3日に新型コロナの集団感染が発生したクルーズ船が横浜港

に入港した事で、その実態が身近に報道されるようになって一気に

「ちょっとこれは、かなり警戒が必要だなあ」となってきた。

 

1月は生活はいつも通り平穏な日々

2020年元旦は、やや雲が多いものの、穏やかな朝だった。

コロナ前までの数年は、元日に1泊 夫婦で旅行に行く事がほぼ恒例に

なっていたが、この年も温かい南房総の温泉宿に1泊。

朝食は豪華な伊勢海老の付いた「おせち」とバイキング料理。

マスクなど誰もしていないし、仕切りアクリル板も皆無。

いまさらながら、これが当たり前だったのになあと思う。

 

単身赴任の大阪に戻って仕事が始まっても、いつも通りである。

いつもの行きつけの居酒屋さんでも、正月という事で日本酒で乾杯!

コスパの良い美味しいお勧めを聞いて、広島の福山の酒

天寶一の超辛 千本錦!

 

1月はまだまだ、色々なイベントが続く(笑)

今から40年も前、新入社員の時に大変にお世話になった上長の方

が阪急神戸本線の六甲にお住まいになっていて、30年以上も年賀状

だけのお付き合いになっていたが、メールでご連絡。

その方の家にお邪魔して、その後、美味しい あなご料理が自慢の

六甲駅のすぐ隣の王子公園駅の近くになる あなご屋韋駄天という

お店に連れて行って頂いた。

 

突き出しから気が利いてます   自分で炭火で炙る アナゴ串は裏メニュー

 

連れてって頂いた元上司の方は、50代に早期退職されて、その後

小料理屋を始められた(数年前にお店は閉店されたが)方で、

修行時代やお店を始められた頃にも、この 韋駄天さんで色々

美味しい料理を教えてもらったそうだ。

以前にも書いたが、兵庫県から広島まで瀬戸内海沿いの山陽地方

のアナゴは本当に旨い。 東京では天ぷらや寿司が定番だが、

アナゴ飯、白焼きなど 割とあっさりした食べ方が絶品である。

若いころは濃厚な味わいのウナギが良かったが、40代の頃に

姫路で白焼きを食べて、明石でアナゴ飯を食べて すっかり

アナゴの虜になった。 個人的には友達もいるので姫路や

お隣岡山の日生(牡蠣おこのみ焼の「かきおこ」が有名だが)

あたりで食べたアナゴが最高だった。

大阪の飲み友達に聞くと、淡路島が最高だよ という人も多い。

 

はてさて、すっかり脱線したが、要するに1月は2019年までの延長

で関東でも関西でも、旨いもの+旨い酒 三昧の幸せな日々だった

という事すね。

 

2月は ちょとだけ気を付けつつ 生活はイケイケなまま。。。

以前の記事でも書いたが、2019年春ぐらいから大阪での職場仲間

とのBAND活動が開始していたが、2月1日にはスタジオ練習+

大反省会を決行。

ワイルドターキー(アルコール度数 50.5度)をボンベイサファイヤ

(アルコール度数 47度)でわる。極悪カクテル シナトラだ!

(本当はジンはタンカレーで作るんだそうだが)

 

そして2月半ば過ぎには、滋賀県守山でライブに出演したのだが、

まさに、ギリギリのタイミングだった。

その後2月の下旬から、いよいよ日本でもパンデミックの可能性が

出てきたという事で様々な自粛要請などがでる事になる。

(その2に続く)