Zaki-san's Bar

少しゆっくりしませんか? 楽しい事、好きな事 話しましょ

色んな事が動き始めた

腰のコルセットが取れて 約1か月

先週ぐらいから、色々、リハビリ中に自粛していた事が動き始めた

 

バンド仲間の友人と久しぶり会って飲みに行った

いよいよ、バンド活動再開しようかという話を友達としている。

まずは、久々に飲みに行くかという事で、ドラム担当の友人と会った。

(他のメンバー2名は、ちょっと遠い所に在住なので)

僕が以前良く行っていて、その友人とも1回行ったことのある寿司屋。

別記事にも書いたが、東京の寿司屋は開店以外はとにかく高くて困る

そんな中で、チェーン店なのだが、カウンターで握ってくれる寿司屋

「すし屋 銀蔵」である。

以前は、すべての寿司が 握り2貫、巻物1本 単位で単一価格で

300円しない値段(確か270円とかぐらい)。とにかく大トロでもウニ

でもアワビでも全部その値段という異常な安さにもかかわらず、十分

に美味しいお寿司が食べられる。 かっぱ巻きでも 赤身のマグロでも

なんでも同じってのがまた笑える。

 

まあ、それはそうと、久しぶりに二人でかなり飲んで、豪華な刺身盛り

やら小エビのから揚げやらから 中とろ、ウニ、イクラ など高級ネタ

中心に腹いっぱいたべて 結局最終的に一人6,000円だった。

さすがに、均一価格ではなくなっていたが、価格は3段階で、イカ、たまご

などは1貫110円、中とろ、サーモン、エビなどが1貫160円、ウニ、イクラ

大トロなどで1貫250円。 つまり10貫 1人前として、大トロだけ1人前

食べても2500円。 本当は教えたくないくらい最高の寿司屋だ。

水曜日にもかかわらず、6時30分ぐらいにはほぼ満席。

 

すしの話になってしまったが、友人とも久しぶりに音楽の話で盛り上がった。

ただ、お互い、60歳超えると楽器をやっていても身体能力の衰えを感じる

という話はちょっと寂しかった。 ただ、最近本当に感じていることは

早いパッセージ(ひとつのフレーズ)を弾きまくるとか、難しいコードの

カッティングをするとか テクニックを磨く事に夢中だった若いころと違う

やり方が心地よくなっている。

実際、自分の技量ギリギリとか少し厳しいほどの速弾きやフレーズを弾く

のは正直カッコ悪い。 自分の技量より少し易しいくらいの曲やフレーズを

余裕をもって、感情を込める。その方がずっと聞いている人にも心地よいし

おー、かなり上手いなと感じるものである。

 

約1年ぶりの旅行

昨年春以来の旅行に出かけた。

実際、その旅行で、太ももの痛みが気になって、半分しか楽しめなかった事

が、思い切って腰椎の手術をする決意をする大きなきっかけだった。

だから、そんな痛みを気にせずに、ちょっとした遠出を楽しめる事は腰の

治療のひとつの目的だった。

ちょうど、全国旅行支援やら予約サイトのクーポン企画もあったので、

かなりコストも抑えられて、ここ数年のお気に入りの宿に1泊した。

1日目は、アウトレットに行って、これも久しぶりに買い物も楽しんだ。

宿は、金曜日ながら、多くのお客様が訪れていたが、ちょうどよい規模の

海の近くのリゾートホテルは、30人程度の宿泊客なので、相変わらず

落ち着いて食事ができた。

 

結構、年配の方が多かったが、今は、皆さんそんなに夕食時にお酒飲まない

人も多いのにびっくり。 僕は、当然いつものようにビールの後はワインの

ボトルを注文したが、ボトルで頼んでいる席はうちだけだった(汗;)

部屋も少し良い部屋を選び、部屋に大きな温泉の風呂がついていたので

1泊の間に4回も温泉も堪能して、楽しく過ごせた。

 

関西の友達が東京に来たので久しぶりに再会

大阪単身赴任時代に、年に2-3回会っては旅行行ったり、飲みに行ったり

していた大学時代からの親友が、たまたま東京に来た。

で、忙しいスケジュールの中だったけど、東京駅で待ち合わせて、昼食を

一緒にとりながら再開した。

まあ、なんでもない話をして、ビールを飲んで食事をしただけといえば

それだけなんだけど、気の置けない親友というのは本当にありがたい。

お互い、まずまず元気に過ごしている事を確認できればそれでいい。

まあ、しかし日曜日の昼の東京駅は大きな荷物を持った人も多く、本当に

多くの人でにぎわっていた。

コロナで人が全く消えてしまった日曜日の東京駅は別の記事でも書いた

通り、何回も経験している僕としては、世の中がかなり動いてきている

事を肌で感じた。

まあ、人間なんて勝手なもんで、あんなに寂しくって何か悲しい気持ち

であった閑散とした東京駅が逆になつかしく、なんでこんなに人が多い

んだろう。。。ってうんざりしている自分が少し可笑しくも思える。

 

世の中も動き出しているこの時期に、自分もやっと腰の手術のリハビリ

もかなり進んで、行動できるようになってきた。

まあ、そういう意味ではあまり出かけられないと嘆いても世の中全体が

そういう自粛モードに時期とリハビリが重なったのはある意味幸運だった。

もちろん、まだまだ新型コロナは油断できるような病気ではなく後遺症

だったりも含めて十分に気を付けなければならない。

でも、定年後の第二の人生、再出発である。

ギターも弾けるし、酒も旨い。。。 幸せだねえ!