ひとり飲み
飲みたいお酒と 食べたい肴、孤独のグルメじゃあないけど わがまま放題の
ひとり飲みは 本当に幸せな癒しのひと時だね。
若いころは、ランチの一人ご飯すら苦手で ひとり飲みなんて
落ち着かなくって嫌いだった。
昔は、ひとり飲みは いかにも常連の人がカウンターで大将や女将
と世間話をしながら とかいうのはあったけど、若い一見さんなんて
周りの団体から「友達いないのかなあ?」って思われてるんじゃないか
なんて事気にして。
(そんなわけないんだけど(笑))
僕の場合は、出張が多かった事もあって、新幹線の駅とか空港とか、予約した列車や
便まで少し時間がある人を狙った おひとり様向きの店がある事を知ってから 少し
ずつ慣れていった感じです。
居心地の良いカウンターと美味しいつまみ、店を開拓する楽しみ。
駅と住宅地の間の微妙な場所の居屋は かなりいいところが多い。
普通に刺身も魚も旨いところで、意外な洋食系のつまみがあったら、
とにかく騙されたと思ってオーダー。 僕の経験上は8割以上は当たりです。
ホテルの洋食コックで修行したマスターとかがやってるケース結構あるんだよね。
洋食レストラン系ではない所で いつも 一番安いワインを飲んでると
1年に1度ぐらい銘柄が変わる確率も高いんだけど、常連でいつも飲んでると
「酒屋さんのお勧めで新しいワインにしたんですけど どうですか?」とか
聞かれるケースもある。
家飲みでは できるかぎり1本ワンコイン(500円)以下 にしてるんで、
お店でも一本1,000円~1,500円ぐらいの銘柄には詳しくなったりしてね(笑)
信じられないくらい美味しいの沢山あるんで それはまた別の機会に。。。